▷小木のイカ釣り船団の所属港
函館、八戸に並びイカの三大漁港と呼ばれる小木漁港。ここには、15隻の中型イカ釣り船が所属しています。小木のイカ釣り船団は主に日本海にある「大和碓(ヤマトタイ)」で操業しています。ちなみに、小木ではこの「大和碓」は「大和礁(ヤマトショウ)」と呼ばれています。
小木漁港はここ!!
▷小木のイカ釣り船150隻から15隻に激減!?
「イカの町小木」にはかつて150隻ものイカ釣り船が所属していました。しかし、現在では15隻に激減してしまいました。その背景には、まず200海里経済水域の制定があります、小木ではかつてイカ釣り以外にもサケマス流し網漁が二毛作のように行われていました。サケマス流し網は2年で家が建つといわれるほどでした。しかし、200海里経済水域が敷かれたことにより。そのサケマス流し網漁を行うことが困難になりました。このような経済的な理由や後継者不足などから廃業が相次ぎ現在に至ります。
▷小木イカ釣り船団改革
小木イカ釣り船団は現在北朝鮮の違法操業に悩まされています。更にはイカの漁獲不漁など様々な問題があります。このような問題を受け今年、小木のイカ釣り漁船15隻のうち5隻が船団を組んで現在中心となっている漁場の日本海から北太平洋沖で操業を行うという案が出て、実行に移す方針になっています。
▷小木のイカについて
小木で水揚げされるイカは主にスルメイカでそのスルメイカを船で一尾ずつ急速冷凍するため品質が良いといわれています。急速冷凍のためアニサキス(寄生虫)などの問題もないため安心して食べることができます。
すいません、正しい写真はこちらです。
これは船内一尾凍結イカとよばれています。これまでは数十匹のイカがまとまって冷凍されていましたが。小木の漁師が本来は様々な問題があった一尾凍結を可能にしました。
ところで、先ほど映ったクッキーですが、これは私たちの学校、能登高校の農業コースが作ったクッキーです。一粒一粒に愛が込められた至高の一品です。ご賞味あれ!!
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