自分を変える3つのこと

 

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     「自分を変えたい・変わりたいと思っていても、人はそう簡単に変わることはできない」

誰かが、こんなことを言っていた。

でも、それは本当でしょうか?

        たとえ、今は理想の自分とは全然違っても、「ダメダメだ」と自分で思ってしまっていても、あなたは絶対に自分を変えることが出来ます。なぜなら、今日あなたは

「自分を変えたい!そしてその変え方を知りたい!」

そう思って、この記事を読んでみる、という行動をとったからです。

心で思うだけでなく、行動をした。

これは素晴らしい一歩ですね。

今日は、実際私も行った、自分を変えるための考え方や具体的な行動と、自分を変えるために知っておきたいことを見ていきましょう。

1.今の自分を知る


自分を変えたいと思う時、多くの人は変えた先にある未来の自分の姿を思い浮かべます。

それはとても大切ですが、まずは今の自分を知ることも大切。

なぜならば、何が、どのくらい足りていないのか、はっきり分かるからです。人は漠然とした不安に駆られてしまうので、漠然としたものは恐怖です。

https://www.irasutoya.com/2017/09/blog-post_548.html

変わった先の理想像に対して、今の自分は何が足りていないのか・何ができていないのか・今の自分のどんなところを変えたいと思っているのか明確にしましょう!

最初はなんでもいいので、今の自分に関することを書き出してみましょう。

なかなか筆が進まない方は、自分の嫌いなところ、人より劣っていると感じるところなどの短所を軸に書いてみてください。

するとポンポン頭の中に浮かんできます。直視することから逃げてきた今の自分と向き合うことで、今の自分を変えたいというプラスのエネルギーが生まれます。

私の場合
・人と話すとき何を話せばいいか分からなくなる。
・考えるだけで行動に移さない。
・3日坊主ですぐに飽きてしまう。etc‥‥

実際に書き出してみると自分の中の悩みが明確になるので全体を把握しやすくなったと思いました。

2.いつまでに変わりたいか期限を決める


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目指すべき未来の自分をはっきりさせるうえで必要なのは、いつまでに、どうなりたいのかの期限を明確にします。

目標は持っていても、いつまで?と聞かれると、ほとんどの人は答えれられません。

あなたはどうですか?

人は期限が決まっていないものに対して、モチベーションを保ち続けることが苦手な生き物です。この日までに間に合わなければという気持ちが生まれます。

私の場合

・試験の日までに

・卒業までに

期限を設けることで終わりが見え、その日までに何をしなければならないか考えられます。

3.どのように変わりたいかを具体的な言葉にする


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次に、具体的にどうなりたいかを考えましょう。ポイントは具体的な数字を入れた目標にすることです。

よい例

・来週13日のテストまで、ワークを毎日2ページずつこなす。

悪い例

・テストまで、平日は勉強する。

数字で目標を立てることのメリットは、その過程でなりたい自分にどれだけ足りていないのかという現状を定量的に把握できることです。

自分を変えるためには、強い意志を持ち、高いモチベーションを保つことが最も重要です。だからこそ、いつまでにどうなりたいかという目標は数字で明確にしておきましょう。

私の場合

・6月9日まで、問題集を平日2時間。休日6時間やる。

計画性を持つことで、ここまでやらなければという気持ちが生まれました。

 

 

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